「Turn Undead」は、復活した「アンデットモンスター」と闘う勇者たちを描いた縦スクロールシューティングRPG。
プレイヤーは勇者となってアンデットモンスターを倒すために戦い続けます。
操作は、タップしている間だけ攻撃するセミオートとスワイプでの移動。
ダブルタップでチャージショット可能という簡単なもの。
ただし一発でも攻撃を食らうと即ゲームオーバーのシビアなルール。
緊急回避用のボムもないので、プレイヤーの腕が問われる仕様になっています。
群れで襲い掛かるアンデットを倒せ!
「Turn Undead」は、はっきり言ってボスよりも雑魚の方がうざい。
大量に出現するし、その上かなり固い。
ステージが進むと一撃で倒せる雑魚はいなくなり、その上攻撃してくる雑魚が増えてきます。
攻撃を避けつつ雑魚処理をする……。
これが想像以上に難しいんです。
なぜなら1匹倒すのに5発以上打ち込まないといけないから。
しかもボスが現れたとしても、雑魚が消えることはない。
なのでボス+雑魚との闘いで、全ての攻撃をよけながら勝利する必要があります。
ボスは意外と弱い?(前半のみ)
「Turn Undead」の前半のボスは攻撃パターンが決まっているため、すごく倒しやすい(笑)
攻撃も大味と言うか大きい弾が多く、しかも隙間が結構空いているので避けるのも簡単。
はっきり言って雑魚の方がうざい!
こんな印象を抱くシューティングゲームは初めてですね。
敵の動きを止めるメインショット
「Turn Undead」のメインショットには、当たると敵の動きを一瞬止める力があります。
さらにノックバックの効果までついているんです!
敵の動きを少しだけ止められるので、上手く使えば攻略を容易に。
ただしノックバックさせてしまうので、倒しきれないと画面中の雑魚が増える結果にもなるんですよ。
この辺が…諸刃の剣と言うかなんというか。
自機の火力と相談しながら、倒すなら集中攻撃で倒す。
スルーするなら徹底的にスルーする。
メリハリをつけて攻撃しないと、気が付いたら雑魚だらけ!と言う事態になりかねませんね。
自機を強化
自機はゴールドを払うことでLVを上げることができます。
レベルを上げると攻撃速度や攻撃力が増えますから、攻略でつまずいたらガンガンレベル上げをしましょう。
ちなみに自機は開放(購入)することで増やすことができ、それぞれパワー型、スピード型、バランス型と言った特徴があります。
自分に合った自機を選びたいですね。
覚醒すれば攻略の助けになる
レベルアップが強化の中心になりますが、かなりやりこめば「覚醒」することができます。
覚醒では数秒に1回ではありますが、前方への攻撃が「誘導弾」や「3WAY」になると言うもの。
雑魚がかなり固いので、攻撃の種類が増えると攻略がかなり楽になりますよね。
遊んでみた感想
弾幕シューティングじゃないので、敵の攻撃を避けるのは比較的簡単。
ただ雑魚が硬いのには困った…。
倒したくても倒しきれず、メインショットのノックバック効果で画面中の雑魚がどんどん増えていく。
そんな事態に陥りました。
それでも避けることはできるので、必死に避けつつステージ5までクリア。
そしてここで襲ってきたのが「指の疲労」です。
ステージ5までかかった時間は約15分。
15分間人差し指を伸ばしてスワイプを続けていたら、小指の筋がつりそうになって…。
そして操作をミスしてゲームオーバー(笑)
「Turn Undead」の一番の敵は指の疲労かもしれません!
