「SuperTactics」は、戦士やドワーフなどのユニットを召喚して、敵の拠点を攻め落とすリアルタイムストラテジーゲーム。
ゲームシステムは事前に編成したデッキを使用し、コストを消費してユニットを召喚し、敵拠点を攻め落とすというもの。
他のストラテジーゲームと違うのは、「契約」⇒「召喚」⇒「配置」と言う流れをとっているところ。
どのユニットと契約し、どのユニットを召喚しておくのか。
どのタイミングで配置するのか、と言ったことを常に考えて行動する必要があります。
ユニットの個性も豊かなので、デッキ作成や戦略を考えるのが楽しいストラテジーゲームです。
ソロでも遊べる
「SuperTactics」の嬉しいところは、ソロでも遊べるコンテンツがあるところ。
この手のストラテジーゲームは対戦に重点を置いているため、「対戦」以外のコンテンツを用意していないゲームが多いものです。
ですが「SuperTactics」は1人で遊べるコンテンツも用意されているので、じっくりとデッキを強化することができます。
ソロでも遊べることがこんなに嬉しいとは!
デッキ編成
「SuperTactics」のデッキは、3キャラごとのチームを4つ編成します。
チームのユニットは固定で、バトルでの契約は左側のレア度が低いキャラから行わないといけません。
チームが固定だとデッキ編成も簡単な気がしますが、これが意外と奥が深い。
どのチームをデッキに入れて、どのキャラクターから契約していくのか。
プレイヤーの作戦次第で、様々な戦い方ができるようになります。
癖のあるバトル
「SuperTactics」のバトルはちょっと癖があります。
なぜならキャラクターを召喚するには、「契約」しないといけないからです。
まずはユニットを召喚するための「契約」でコストを消費。
つぎにユニットを「召喚」するためにコストを消費。
そしてフィールドに配置することで、ユニットが敵拠点目指して進軍していきます。
厄介なのが「契約」ですね。
強いユニットを出したくても、契約していないと出すことができません。
と言って敵が攻めてきているときに契約から行っていたのでは、対処できなくなります。
つまり。
どのユニットと契約して、どの順番で召喚するのか。
いつ配置するのかを考えながら戦う必要があるということ。
戦略次第では楽勝で勝てることもありますし、惨敗することもありますよ。
遊んでみた感想
どのユニットから契約するか、どのユニットを召喚しておくか。
このゲームは頭を使いますねぇ。
ある程度の兵力を持っていないと、攻め込まれたときに対処できませんし。
と言って戦力を持ちすぎると、攻めるユニットがいなくなりますしね。
攻め方を考えながらプレイする、という意味ではかなり面白いゲームです。
※2018年2月、ダウンロードできません。