天華百剣 -斬-は名立たる名刀が少女になって登場する2DアクションRPG。架空の世紀「銘治(めいじ)」を舞台に、名剣の少女「巫剣(みつるぎ)」たちが平和な街を覆う災いの影に立ち向かっていくお話。
2D横スクロールバトルの操作性も抜群で、フリックで敵の攻撃をよけながら斬撃をお見舞いするのは純粋に面白い。
メインストーリーはフルボイスで進むので、見ているだけでも楽しめる。アクションRPG好きにはたまらないゲームのはず。
ただ、フルボイスの大半が女性の声なので、人前ではちょっと遊びにくいかもしれませんね。
天華百剣 -斬-のレビュー
天華百剣 -斬-には50振りを超える名剣少女たちが登場。名剣を集めるだけでもやりがいがある。その上プレゼントを贈って親愛をあげたり、たまには丁寧に磨いてあげたりと、アクションRPGなのか恋愛シュミレーションなのか、良く分からなくなりそう。
プレゼントを贈ると画面いっぱいにハートが広がる。
親愛はLV50まで上がる。MAXにすると何かいいことがあるのかな?なんでも脱衣KOやおさわりモードもあるらしい。だから18歳以上になっているのか。
戦闘シーンが面白い
横スクロールの戦闘シーンは、フリックすることでダッシュをする。上手く使えば敵の攻撃をよけることもできます。
刀マークをタップして攻撃、スキルを発動しながら戦っていく。ゲージを貯めて奥義を繰り出せば、巫剣のカットインが入って格好いい!
奥義発動でみられるカットイン
育成も楽しめる
巫剣はLVをあげる以外にも、能力開発や刀装や技の装備で強くすることが出来ます。また、巫剣ごとに攻撃側は早いけどリーチが短い、ダメージは大きいけど攻撃が遅いと言った特徴があって、操作する楽しみがあります。
依頼に志願してくることも
巫剣に依頼を任せると一定時間不在にした後で報酬をもらうことが出来ます。この依頼に巫剣が志願してくることも。依頼を任せることで親愛のLVが上がるので、編成に加えていない巫剣は依頼を任せても良いかもしれません。
遊んでみた感想
アクション部分はとても良くできていて、敵の攻撃をきっちりよけることが出来ます。技を使いながら攻撃するのはかなり楽しい。
グラフィックもきれいで巫剣を鍛えて、親愛を深め強くして、そして磨く。うん。やっぱり恋愛シュミレーションっぽい。
脱衣KOやおさわりモードがある時点で人前で遊ぶのは恥ずかしくて無理ですね。純粋にアクションRPGを楽しみたい人でも十分楽しめる内容になっていますが、おさわりモードがあるがゆえにプレイする人を選ぶゲームとも言えます。
残念なのは読み込みが頻繁に発生する上に長いこと。メニューを開くだけでも読み込みが発生します。サクサク進まないので少しイラっとしますね。
美少女と楽しく遊びたい人にはお勧めです。