「ウィムジカル ウォー」はかわいい動物たちが陣地を奪い合いながら敵のタワーを攻めていく、陣取りタワーディフェンスバトル。
プレイヤーは個性豊かなかわいい動物たちをフィールドに配置し、バトルでの勝利を目指します。
「ウィムジカル ウォー」の特徴は「陣地」があること。
陣地があることでバトルが複雑になり、ただユニットを配置して戦わせるタワーディフェンスバトルとはちょっと違った楽しみが生まれています。
陣地とは
陣地とはユニットが歩いた後にできる、自軍の色で囲われたフィールドのこと。
自軍の陣地であればどこでもユニットを召喚することができますし、バトルの勝敗にも影響してきます。
ちなみにバトルの勝敗は、壊したタワーの数が多いか、陣地の広さが大きい方の勝ち
なのでやみくもにタワーを攻めるだけじゃなく、陣地を守りかつ確実に広げていく戦略も求められるのです。
意外と厄介な陣地
「ウィムジカル ウォー」の特徴でもある陣地ですが、意外と厄介な要素だったりします。
なぜなら「陣地を確保する」と言う動きをするユニットがいないから。
ユニットは召喚されると自動で行動。
敵ユニットを優先的に攻撃するか、タワー目がけて一直線で進みます(笑)
でも陣地は歩いた後だけじゃなく、歩いた後を線で結ぶようにして囲むと、広い範囲を一気に陣地にすることができるんですよね。
これを意図的にやるのがかなり難しい。
場合によって…
敵の陣地が1マスとか2マスだけ残ってしまうことも(笑)
たとえ1マスでも陣地は陣地。
なのでユニットを召喚することができるから厄介なんですよ。
しかも「自分の陣地であればどこでもユニットを召喚できる」と言うルールなので、タワーの前に1マスだけ敵の陣地が残ってしまうと、タワーの破壊に特化したユニットがガンガン召喚されてしまいます。
陣地を取る。
「ウィムジカル ウォー」の基本的な行動なのですが、これが意外と難しいんだな。
個性豊かなユニット
「ウィムジカル ウォー」では個性豊かなユニットが50種類登場。
範囲攻撃に特化していたり足が速かったり、建造物しか攻撃しないユニットや、地上しか攻撃しないなど、多種多様なユニットがあります。
これらのユニット8体を1つのデッキとして編成し、陣取りバトルに挑んで行きます。
ユニットの相性もあるので、戦略に合ったデッキ意を編成したいですね。
攻略のコツ
「ウィムジカル ウォー」で勝つためのコツは1つだけ。
陣地を意識し過ぎないこと(笑)
ユニットの移動方向を指示出来ない以上、自分が考えている通りに陣地を広げていくのはなかなか難しい。
敵ユニットの位置や召喚する場所を工夫すれば不可能ではありませんが、かなり難しい。
なので普通のタワーディフェンスゲームと同じように、敵タワーの破壊に全力を注ぎましょう(笑)
あとはユニットの相性ですね。
単体で召喚するとどうしても弱いので、2体・3体まとめて召喚してあげるといいですよ。
リーグ戦を勝ち抜け!
「ウィムジカル ウォー」の中心コンテンツはプレイヤーVSプレイヤーの陣取りタワーディフェンスバトル。
オンラインで世界中のプレイヤーと闘うことができます。
なので目標は当然世界一(笑)
世界一になるには勝ちまくって上のリーグへと進むしかありません。
上のリーグに上がると使えるユニットも増えていくので、戦略性も高くなりより面白いバトルを楽しむことができます。
かわいい(?)動物キャラが沢山登場しますから、腕を磨いて上のリーグを目指しましょう!
遊んだ感想
「ウィムジカル ウォー」で感じたのは、ユニットを強化するためのアイテムが手に入りやすいこと。
バトル報酬もそれなりのものが貰えますし、これは早く強くなれるゲームかも!と思ったんですが…。
ユニットを強化するにはゴールドも必要。
そのゴールドを稼ぐのがかなり大変なんです。
1レベル上げるのに100ゴールドとか300ゴールドとか必要になりますが、1ゲームで手に入るのは12ゴールド前後。
この稼ぎの少なさは、ランクが上がれば解消されるはず!とは思っていますけどね。
バトル自体は陣地を無視すれば普通のタワーディフェンスバトルです。
というか陣地を意識するよりも、敵のタワーを壊しに行った方が勝ちやすい気がします。
こんな感じで。
上と下からタワーを破壊しに行った方が早い(笑)
上下に別れていると敵も陣地を消すのが難しくなり、連続して攻め続けることも可能です。
ということで、かわいい動物が陣地を取り合いながら戦うタワーディフェンスバトル「ウィムジカル ウォー」
面白いですよ。
