「アナザーエデン 時空を超える猫」は、現在・過去・未来と時空を超えて冒険するシングルプレイ専用のRPG。
シナリオ・演出に「加藤正人」氏、メインテーマに「光田康典」氏という「クロノトリガー」や「ゼノギアス」を手がけたスタッフを起用されたことで話題に! と言うことで、早速プレイしてみました。
物語は、とある村の長に拾われた2人の兄弟「アルド」と「フィーネ」がメインとなって進んで行きます。
月日は流れ成長した二人。その先に待ち受ける運命とは―――。

どんなゲームなのか
本作の特徴はスマホRPGにありがちなスタミナ制が無いところ。「スタミナが足りなくてゲームが出来ない」と言うことがありません。
町もダンジョンも地続きになっているフィールドをスワイプ操作で移動しながらイベントを発生させて進めていきます。
イベントを示す緑色の!を探しながら話を進めていき、途中で出会う人と話をしたり、タンスの中を調べアイテムを手に入れることも出来ます。ファミコンやスーパーファミコンでRPGゲームをやった世代には、懐かしいシステムですよね。
動きはスムーズでとても快適。横スクロールのRPGを思い出しますね。
途中で仲間になキャラは「アルド」の後をついて歩くように、また、町やダンジョンでは右上にMAPが表示されるので迷くことなく進めるのも嬉しい。
先頭はターン制で、右下の「攻撃」やキャラクタをタップしてスキルを繰り出しながら戦っていきます。
キャラクターごとに異なる軽快なアニメーションも見どころの一つ。
キャラクターには固有のアビリティボード用意されていますから、LVをあげてAPを貯め、キャラクターを鍛えましょう!
遊んでみた感想
とにかく軽快に動くこのゲーム。
イベントが次から次へと発生するのでつい時間を忘れて遊んでしまいます。
シングルプレイなのも良いですね。オンラインRPGだと、誰かと協力して進める必要がありますが、アナザーエデンは自分のペースで遊ぶことが出来ます。
アビリティやクエストなどやりこみ要素があるのも嬉しい。
主要なキャラクターは物語を進めることで仲間になりますが、星の夢見館ではクロノスの石を使ったキャラクターガチャも利用できます。
様々な境遇を持つ仲間を手に入れることできっとバトルで役立つはず。
個人的にガチャ課金は嫌いですけどね。クロノスの意思は物語を進めることでも手に入れられます。
スマホゲームだと中々見かけないシングルRPG。是非遊んでみてください。
