「言な絶えそね-行田創生RPG-」は、埼玉県名発祥の地でもある行田市がPR用に開発した、純和風王道RPG。
プレイヤーは主人公の銀古となり、仲間との絆を深めながら妖魔と闘っていきます。
このゲームの特徴は、スーパーファミコンを思い出させるコマンド選択式ターン制バトル。
つい「なつかしー」と声を出してしまうほど懐かしさが溢れています。
ちなみにフルボイス!
すごく凝った作りになっているんです。
プレイ動画(音が鳴るかも)
難点としては、タップしないと物語が進行しないこと、かなぁ。
ゲームをスタートしたところから、画面をタップしないと何も始まらないし、誰も動きません(笑)
全然動き出さないから壊れているのかと思ったほど。
キャラクターが止まったらとりあえず画面をタップ。
これがとても大切。
GPS機能
このゲーム、GPS機能を利用することで、実際に観光に訪れることで手に入るアイテムがあったり、ゲームを進めると実際に使えるクーポン券などが貰えるんです。
行田市のPRにすごく貢献していますよね。
GPS機能は忍城の中にある「狭間の祠」に行くと使えるようになります。
指定する場所を訪れるとアイテムが貰えて、集めれば強力な武器や道具と交換できるとか!
でも埼玉…遠くて行けない…。
ゲームを進めることで貰えるクーポン券は、行田市に実在するお店で使えますよ。
純和風のRPG
和風、ですねぇ。
街並みも和風です。
しかもこの町、無茶苦茶広い(笑)
ゲームをスタートしてから町を出るまでに、どれだけ歩き回ったことか。
画面を切り替えた先にはお城があるし、広すぎて迷うほどです。
ちなみに出口は、場所さえ分かれば簡単。
場所さえ分かればね…。
ターンコマンド制のバトル
ドラクエを彷彿とされるターンコマンド制のバトル。
行動を決めて、キャラクターごとの行動を決めて、とちょっと操作が面倒くさいけど、慣れの問題かな。
セーブを忘れずに
「 言な絶えそね-行田創生RPG-」はオートセーブ機能が付いていません。
なのでゲームを辞めるときは必ずセーブすること。
忘れると、前にセーブしたところからやり直しになりますよ。
セーブは神祠で出来ます。
さらにここを訪ねると、次に行く場所まで教えてくれるんです。
いやぁ、優しいですね!
RPGが好きなら一度はプレイするべし!
ちなみに行田市へ観光に行く前にもプレイしてね。
もちろんクーポン狙いで(笑)
