「OPUS: 魂の架け橋」は、最悪の疫病によるパンデミック後の世界で、2人生き残った「巫女」のフェイと、「ロケット技師」のヨハンが、「宇宙葬」を実現させるために奔走するアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは、ロケット技師ヨハンの目線で、巫女フェイと共にロケットを作り、宇宙葬の実現を目指していきます。
ゲームは、フィールドを探索してロケットに必要な部品を探し、集めていくアドベンチャーゲーム。
ちょっと不思議な雰囲気で進行するストーリーがなかなか面白い。
アドベンチャーゲームが好きなら、一度はチャレンジしてほしいゲームですね。
操作方法
操作は画面を見れば直感的に行うことが出来ます。
- 移動:画面スワイプ
- 探索:アイコンが現れたらタップ
基本的な操作はこの2つだけ。
大切なのは、探している部品を見つけることですね。まだ成仏していない霊魂が彷徨っていますので、スワイプで触れて話を聞きながら探すと、結構簡単に探し物を見つけることが出来ます。
探索して見つけたアイテムは、こんな風に表示される。
探し物を見つけると工場に戻るかどうかを聞かれるので、戻ってフェイに修理をお願いしよう。
ロケット
ロケットはいくつかの部品で構成されていて、それぞれ異なる材料が必要です。
材料が集まったらパーツをタップして、フェイに修理してもらいましょう。ちょっと時間はかかりますが、フェイが直してくれますよ。
このゲームの「巫女」って、ロケットの製造・修理が出来る人、のことらしいですから。
遊んでみた感想
正直なところ、序盤のストーリーがよく分からず、話を理解するのに時間がかかりました。
チュートリアルのような部分も若干長く、この部分で辞めてしまう人も多そうだな、という印象。
ちなみにストーリーは…。
疫病で崩壊した世界で、たった2人生き残ったロハンとフェイが、宇宙葬を行うために奔走する。
というもの。
この宇宙葬を行うことが目的だということに、なかなか気が付かなかった・・・。そして、2人だけが生き残っているということにも、気が付かなかったなぁ。
ストーリーがわかりにくいので感情移入がしにくく、「この先どうなるのだろう」というワクワク感も少ないのが残念。
評価は高いようなので、遊んでみる価値はあるかも!?
