「マジョのシマ」は、突然魔女にかけられた呪いを解くため、盗賊に盗まれたと言う壺を探して島を歩き回るアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは魔女に死の呪いをかけられた住人となって、小さな町の中にある盗まれた壺を探します。
このゲーム、中々強烈な始まり方をしますよ。何しろ、夜寝ている間にいきなり死の呪いをかけられ、目が覚めたら魔女に「死の呪いをかけた、死にたくないなら壺を探せ」と、とんでもない脅しをかけられてしまうのですから。
しかもタイムリミットあり。ちょいとひどすぎませんかね、魔女さん。
街の住人と話をし謎を解いていく
ゲームはタップで町の中を移動しながら住人と話をし、謎を解いていくと言うもの。住人はタップすることで会話が出来ます。
また、話をすることでキャラクター図鑑に住人が登録されていき、「+」をタップすれば行動を追うことができますよ。
しかも、話しかけるタイミングによって言動が変わったり、謎解きのヒントやアイテムがもらえたりします。つまり、何度も話しかけないとダメだってこと。
エンディングが全部で7種類用意されていて、話が進むにつれて島に残された魔女の秘密に触れていくことが出来ます。
ヒント
このゲーム、ヒントが無いと何をしていいのかよく分からないんですよね。
一応謎解きの助けになるヒントが用意されています。どうして良いのか分からなくなったら、参考にしましょう。
攻略のコツ
とにかくすべての人と何度でも話をするしかありません。
イベントが起こる場所には「▼」マークがついているので見逃さないように。あとは、住人の話を繰り返し聞くしかないですね。
やっちゃだめ!
と、言われることでも、やってみたら話が進むかもしれませんしね。
遊んでみた感想
非常に独特な世界観と雰囲気のあるBGMが良いですね。
ただ、全体的に絵が暗く、移動できる場所もわかりにくい。その上操作説明のないままゲームがスタートしますから、序盤はとにかく戸惑います。よく分からないまま、辞めてしまう人も居そう。
1周目はヒントを参考にしながら、どんなゲームなのかを味わうのが良いかもしれませんね。
