「Card Thief」は、シーフカードを縦横斜めに移動させていき、ダンジョン内にある宝物を奪って脱出する探索型カードゲーム。
シーフカードに設定されているステルスポイントを消費しながら、移動したり番兵を倒したり、明かりを消したりしていきます。
言語が英語なので、チュートリアルを見てもチンプンカンプンですが、理解してくるとその奥深さについワクワクしてしまうゲームですよ!
操作方法
操作方法は簡単。盗賊カードを中心として、移動したい場所にあるカードをタップ。するとルートとして線が引かれます。
次にタップしたカードを中心として、移動したい場所にあるカードをタップで、また線が引かれます。
線が盗賊カードの移動するルートを表していて、ルートが決まったら盗賊カードを長押しするとターン開始。ルートにあるカードよりステルスポイントが多ければ、カードを消費しながら移動していきます。
消費されたカードは、次のターンに新しいカードが落ちてきますので、またルートを決めて…
の繰り返し。番兵に捕まるか盗賊が脱出するまでターンが繰り返されます。
カードの効果を覚える
「Card Thief」は、盗賊カードに与えられた10のステルスポイントを使って、番兵に捕まらないように探索していくことが大切。
そのためには、カードの効果を把握しておく必要があります。英語が苦手だと説明を見ても分かりませんしね!
番兵のカードには見張っている方向と重ねたときに消費するポイントが書いてあります。明るい場所で見つかると捕まってしまうので、見ている方向には注意が必要。
消費するポイントより盗賊のステルスポイントが多ければ番兵を倒すことが出来ます。番兵は物音がする方向(明かりを消す、宝を奪うなど)を見ますので、ターンを終わらせる場所も考えないと、予想外の場所で捕まってしまうこともありますよ。
包帯を巻いた兵士カードはお金を支払う代わりにステルスポイントを回復してくれます。
足跡カードは照明に照らされているとステルスポイントを消費しますが、明かりを消すとステルスポイントが回復。
樽カードの上でターンを終了するとステルスポイントが10に回復します。
全てのカードを消費した上で、扉カードの上でターンを終わらせるとステルスポイントが10回復します。
樽・扉・出口カードは、照明に照らされていると移動できないので、先に照明を消してから移動するようにしましょう。
攻略のコツ
「Card Thief」攻略のコツは、ステルスポイントの回復手段を覚えておくことと、なるべく少ない消費ポイントで多くのカードを消費することです。
番兵を倒すとしても、明かりを消すことで消費ポイントは確かに減りますが、その後の移動で消費ポイントが増えてしまうこともあります。
1枚のカードだけ見るのではなく、トータルでどのくらい消費するのかを考え、なるべく少ないステルスポイントで多くのカードを消費するようにするのがコツ。
ちょっと難しいですけど、やってみると分かりますよ。
遊んでみた感想
英語の説明文は理解するのが大変。ちょっと格好いいフォントを使っているから尚更大変。なので、まったく見ずにゲームスタート。遊びながら一つずつ理解していきました。
カードの組み合わせ次第で色々な攻略方法が考えられるのが、このゲームの面白いところ。最初は分からないかもしれませんが、何回かプレイしているうちに理解できるはずです。
一度理解してしまえばその奥の深さにきっと夢中になれるはず!
ストラテジーゲームやパズルゲーム、ボードゲームが好きな人も楽しめますよ。
