「Raytrace Lite」は、鏡を使って光を屈折させ、ゴールへと導くパズルゲーム。このパズル、相当難しいです。
難しい理由は、ステージごとに使える鏡の枚数が決められている事。光は鏡に当てると90度に曲がり、90度で光同士を当てると色が混ざって45度で曲がります。
45度に曲がった光に別の光を当てると、さらに微妙な角度で曲がる…。こういった屈折を利用してゴールに導くのです。
光をゴールに導こう
鏡はブロックのある場所や床のない場所には配置できません。ステージを進めると光同士をぶつけて屈折させないとクリアできなかったり、ブロックを消すためのカギが出現したりと、ガンガン難しくなっていきます。
光に色が付き、ゴールに当てる色を指定されるステージも存在し、とにかく難しい。パズルが好きな人なら文句なしで楽しめる内容です。
ゲームの流れ
例えばこのステージ。
先にカギに光を当ててブロックを消さないとクリアすることが出来ません。まずは5つの鏡を使って光を屈折させてカギに当てます。
屈折させてもあたらければ、鏡の場所を調節しながら鍵を狙います。
鍵に光を当てると青い壁が消えました。さて、次は左下にある鍵に光を当てないといけませんが…。これはたいして難しくありませんよね。
遊んでみた感想
光を屈折させる方法が複数あるので、パズルが余計難しく感じる気がします。鏡の配置だけで狙えるのか、光同士を当てないといけないのか、その判断が重要なゲームです。
この要素に加えて色を指定されるようになると尚更難しいんですよね。
例えばこのステージ。ゴールに紫の光を当てないといけませんから、赤と青の光をぶつける必要があります。
直角に光同士を当てると45度に屈折するので、ゴール手前にあるトンネルの前で光同士を当てるには…。あ、トンネルの前じゃダメだ!
と言うことで、分からない時はヒントを見れば解決!ただ、答えが出てしまうので最後の手段にした方が良いですね。
