「文豪とアルケミスト」は、侵略者から文学書を守るため、転生した超イケメンな文豪たちが戦うオートバトルRPG。
プレイヤーはアルケミストの能力を持った特殊司書となって、超イケメンな文豪たちを転生させ、侵蝕された文学書「有碍書」の中へ潜書させていきます。ついでに言うと文豪たちに飯も食わせてやります。
「森鴎外」や「石川啄木」と言った有名な文豪たちが登場する「文豪とアルケミスト」近代日本や文豪が好きな人には、きっとたまらない作品です。
ゲームの流れ
まず「有魂書」で文豪を潜書させ、新たな文豪を連れてきてもらいます。ほかのゲームで言うガチャみたいなものでしょうか。
ただ「文豪とアルケミスト」の場合、潜書するにも文豪が必要。それ以外にも潜書の結果に影響を与えるアイテムがあります。
文豪を連れてくるのって大変なんですね。洋墨や栞の数や色によって連れてこられる文豪が変わるらしいです。おそらくどの文豪が行うかによっても違うのでしょう。
文豪が手に入ったら結成をします。つまりパーティー編成ですね。
最大4人で結成(PT)を組んだら、やっと「有碍書」に潜書してモンスターと闘います。といってもオートバトルなので見ているだけなのですが。
「有碍書」は途中に分岐があり、自動で道を選択します。片方は雑魚モンスターのみ、片方はボスが待っていて、ボスのいる道に行きバトルに勝利すると新しいストーリーに進むことが出来ます。
逆に言えば、ボスと戦えないと永遠と今のステージを繰り返すことになるのです。分岐でどの道を選択するかはランダムらしいので、ボスにあえることを祈るしかありませんね。
バトルから文豪たちが帰ってきたら食事を与えましょう。腹が減っては戦は出来ないのですから。
見てください!この旨そうなかつ丼を!ごはんには色々な種類があるみたいですよ。カニクリームコロッケとかね。
と言った感じで「有碍書」の潜書を繰り返してストーリーを進めいていくゲームです。
食事が美味しそう
美味しそうですね。食べたいですねー。
妙にリアルに描かれている食事。カニのコロッケだって、良いなー。このゲームをやると微妙にお腹がすいてきます。マジで旨そう。
遊んでみた感想
オートバトルRPGですから、バトルは見ているだけです。プレイヤーのやることと言えば、文豪に新しい文豪を探してくるよう指示をして、バトルでお腹のすいた文豪に食事を与えて、侵蝕されたら補修してあげる。
つまり、このゲームのプレイヤーは文豪の世話係なのです!
絵はきれいだしイケメン文豪が喋るし、ゲームを進めれば新たなボイスも手に入りますから、近代日本や文豪が好きな人。もしくはイケメンが好きな人は楽しめると思いますよ。
