「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」は、TVアニメ「結城友奈は勇者である(ゆゆゆ)」の世界観を再現したタワーディフェンスRPG。
プレイヤーは原作に登場する結城友奈や東郷美森などの讃州中学勇者部六人と共に、神樹を守るためその中で暴れる造反神を鎮める戦いに挑んでいきます。
バトルはレーンに沿って攻めてくる敵を、自動で攻撃する勇者たちを配置して迎撃していくタワーディフェンスバトル。最後に出現するボスを倒すとクリア、自陣である神樹のHPが0になると負けになります。
勇者は倒されても一定時間が経過すると復活しますよ。
原作スタッフが全面協力
「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」の開発には、なんと原作スタッフが全面協力!
キャラクターデザイン原案は「BUNBUN」、キャラクターグラフィック監修に「Studio五組」が担当しているとあって、原作アニメのファンにとってはたまらない作品になっています。
しかもフルボイスでキャラクターたちが喋る!ゆゆゆファンなら絶対にやるしかない!
タワーディフェンスバトル
タワーディフェンスバトルはレーンに沿って襲ってくるモンスターを、オートで攻撃する勇者で迎え撃つと言うもの。スキルの発動はプレイヤーの任意。
勇者はオートで攻撃するものの前進したり後退したりすることはないので、近接攻撃キャラは敵の前までスワイプで移動させないと攻撃してくれません。
つまり!敵が遠距離攻撃だと近接攻撃の勇者は一方的に攻撃されるのです(笑)
また、レーンに沿った敵しか攻撃しないと言うこともなく、下のレーンを通っている敵が攻撃範囲なら勝手に攻撃してくれます。
ちょっと変わったタワーディフェンスかもしれませんねー。
キャラクター
キャラクターはガチャで入手。同じレア度のキャラクターを入手すると覚醒して能力が上がります。
勇者達はLVMAXになると神花開放することができ、神花のランクが1つ上がることでステータスが強化され、LVの上限も上がり、さらにサポートスロットが開放されます。
サポートスロットにはキャラクターや精霊を入れることが出来て、ステータスが上がるだけじゃなくバトルで一緒に攻撃してくれますよ。
LV上げも簡単なので、レアキャラよりノーマルキャラの方が序盤は強いことも!
遊んでみた感想
普通に面白いです。原作がアニメだからなのか同名キャラの衣装違いが多く、しかも同名キャラはおなじPTに入れないので、育成するときは注意が必要ですけどね。
アニメキャラがフルボイスでしゃべるので、ストーリーを見ているとまるで漫画を見ている気分になってきます。
ただ、原作がアニメと言うことを除けば普通のタワーディフェンスRPGゲーム。シナリオ消化型でPvPやレイドなども今のところないので、最後までプレイしたらやることが無くなりそうな気もしますね。
バトルをサクサククリアして、フルボイスのシナリオを楽しむゲームですね。
