「人食い惑星」は、1日5分で遊べるレトロな雰囲気の放置系RPG
XXXX年。
地球は滅亡した。
この物語は滅亡する直前に脱出した人々がたどり着いた星の物語である。
星にたどり着いた者たちは、先発部隊を立てて星を探索しに行った。
しかし、探索しに行った者たちが戻ってくることはなかった。
人々は次第にこの星のことを「人喰い惑星」と呼ぶようになった。
ある日探索隊を探しに行くと言う一人の勇者が現れます。プレイヤーは勇者に目的地と時間を指示して人食い惑星を探索していきます。
放置で進むRPG
プレイヤーは勇者に目的地とどのくらいの時間探索するかを指示します。「最後まで」を選んでも良いのですが、目安が無くなるのでなるべくなら避けたいところ。
勇者は指示された時間探索を続けますが、途中で倒されると探索を中断して戻ってきます。当然してされた時間が経過しても戻ってきますよ。
ゲーム自体はこの繰り返し。場所と時間を指定して、探索が終わったら結果を確認。物語が進んで次の探索を指示。そうすることで「人食い惑星」の全容が徐々に明らかになっていきます。
カードを組み合わせて探索を有利に進めよう
探索を終えると「装備」「モンスター」「スキル」のカードが手に入ります。これらのカードを組み合わせて、探索する場所に最適な編成を組むのがこのゲームの面白さ。
カードは一定の枚数集めるとレベルアップすることも出来ますし、モンスターは仲間としてPTに編成することが出来ます。
探索の途中で失敗してしまったら、その原因を調べてカードの編制を変更。そしてまた探索する。この繰り返して未知なる惑星を探索していくのです。
遊んでみた感想
カードを使った編成と探索をメインで行う放置RPG。探索時間を指示すると、戻ってくるまでやることがありませんから、勉強や仕事・趣味などをしながら待っていましょう。
コツは、新しい地域を探索するときは短い時間から行っていくこと。いきなり長時間探索させても、途中で失敗してしまったら意味がありませんよね。慎重に少しづつ探索していく方が、結果的に効率が良くなるものなのです。
ただ、放置時間が長すぎて忘れてしまうことも結構ありますね。なので、放置で探索させながら思い出したときだけ指示を出してあげる、放置系RPGなのでしょう!