「箱庭タウンズ」は、住民の転職を手伝ったり建物を建てたりして、自分だけの街を作る町造りシュミレーションゲーム。
プレイヤーは住民が住むために土地を用意したり、生活を便利にするためにコンビニや八百屋、魚屋などを建設。時には公園や公衆トイレを設置しながら自分好みの街を作っていきます。
住民を転職させたり、夢の実現を手伝ったりと言った細かいやりこみ要素もあるので、かなり楽しめるゲームです。
住居と施設の配置が重要
「箱庭タウンズ」はランクによって住める住人の上限が決まっています。何も考えずにゲームを進めていると、住居より施設や設備の数が多くなりがち。なので、なるべく住民が通える距離に施設や設備を配置することが大切になってきます。
ゲームが進むと原付などの乗り物を発見して、遠くまで行けるようになりますが、それまではなるべく中心に住居を、周りに施設や設備を配置するようにしましょう。
時にはランクが上がるまで我慢して、何も作らないと言う選択をしても良いかもしれませんね。
配置換えをするには課金が必須
「箱庭タウンズ」では、1度建てた建物を移動させるには有料版で購入するしかありません。なので、購入する予定が無いのなら、なるべく将来を想像して立てるか、壊して建て直すことを考えないといけないのです。
他にも無料版は結構シビアな制限がかかっていますので、面白い!と感じたら有料版でのプレイも検討してくださいね。
住民を転職させて収入を増やそう
引っ越してくる住人のほとんどは職業「フリーター」なので、お金に余裕があるときに転職してもらい、収入を増やしてあげましょう。
また、ゲームを進めていると新しい職業を発見することがあります。
ただ発見しただけでは職業シートにも載りませんし、住民もその職業にはついていません。職業ごとに求められる能力値をクリアしている必要がありますが、ぜひ転職にチャレンジして職業シートのコンプリートを目指してください。
住民の能力は、生活していると上がることがありますし、設備を家の傍に作ると上がることもありますよ。
建築するには研究しないといけない
「箱庭タウンズ」では、建築する施設や建物はショップで購入したセットを使って、研究しないと作ることが出来ません。しかも、入手できる施設や建物はセットの中からランダムで選ばれます。
また、セットを購入するには、娯楽や飲食と言ったポイントを貯める必要があり、ポイントは住民の行動によって貯まっていきます。
一言で言えば、簡単には手に入らないよ!ってこと。ゲームが進むとポイントも貯まりやすくなりますが、序盤はちょっと辛いですね。
遊んでみた感想
無課金だと出来ることに制限がありますが、全然問題なく遊べます。まずは無課金で限界まで遊んでみて、どうしても課金する必要があるのなら、課金すればいいですよね。
建物にレベルがあったり、住民の能力をUPする種があったりと、ただ街を造るだけじゃなく住民と一緒に生活している感じがして、街への愛着がわいてきます。
土地の拡大も出来ますしね!ただ、土地の拡大は目標が達成できないと、手に入れようとした土地に建てた建物が全て無くなると言う、恐ろしいペナルティー付きですが…。
やりこみ要素が多く、無料でも十分楽しめるゲームです。
