「ちょっとコンビニ行ってくる」は、行く手をさえぎるギミックを避けながらコンビニを目指す、引っ張りアクションゲーム。
結構ふざけてるよね!と、言いたくなるような、軌道を読むことすらできないギミックを感で避けながら、強弱も方向もさっぱり分からない小さな矢印を頼りに、ゴールであるコンビニを目指すゲーム。
がっつりふざけていながら、きちんとゴールにたどり着く。一風変わったアクションゲームです。
邪魔でしかない数々のギミック
どのくらいふざけているのかと言うと、このステージを見てください。オレンジ色の毬栗みたいなギミックはキャラクターが当たると跳ね返します。ピンボールのように当たった方向へ角度をつけて、結構な勢いで跳ね返します。
青い大砲みたいな奴はプレイヤーが入ると勝手に今向いている方向にプレイヤーを発射します。
つまりこのステージは、中央のスタート地点から発射すると、運だけでゴールにたどり着けるステージ!なのです。
つぎこれ!ヤンキーのお兄ちゃんに当たると、カツアゲされるのか絡まれるのか知りませんが、最初からやり直し。つまり!微妙に開いている隙間を狙うしかないステージ。
ただし!引っ張った時の強弱や方向が、プレイヤーから出る矢印が小さすぎてさっぱり分からない。
最大の強さで引っ張って見える矢印がこのサイズ!ほとんど見えません。なので、間を抜けるだけ!と言う簡単なステージも、超高難易度に早変わり。マジで難しいから。
最後はこれ!
大砲だらけ。大砲に入ってタップすると発射しますよ。
このステージは、入る大砲を間違えると絶対にクリアできない。その上、間違えたらやり直しも出来ない鬼ステージ!
ま、まぁ。入る大砲さえ分かればくそ簡単なステージですが。悪戯心しか感じないわ。
遊んでみた感想
プレイヤーを発射したら、あとは運に任せるしかないステージ。たぶん攻略法があると思うけど、発射する矢印が小さすぎて狙うことさえできない。つまり運しだい。
ゲーム自体は面白いと思いますよ。ただね。引っ張って発射は分かるけど、肝心の矢印がほとんど見えないんですよね。なので、強弱も狙っている方向もほぼ分からない。つまり!運が良ければクリアできるし、運が悪ければクリアできないってこと。
運任せのアクションゲームは結構辛いよね。
