ターミネーター ジェニシス:未来戦争の感想/評価 スカイネットがオフラインになった世界で人と機械が戦うリアルタイムストラテジーゲーム

ターミネーター ジェニシス:未来戦争

ターミネーター ジェニシス:未来戦争は、映画「ターミネーター」の世界を体験できるリアルタイムストラテジーゲーム。

ジェネシスは破壊されスカイネットはオフラインとなった世界。ジョンコナーは行方不明となり、抵抗軍も機械側も指揮を執る者がいません。

プレイヤーは人間と機械、どちらかの陣営を選び司令官として施設の開発、部隊の編制、そして戦いを指揮し、未来戦争での勝利を目指していきます。

ゲームの内容

プレイ画面

ゲームは拠点の運営(施設の建設、兵器の研究、部隊の編制、各種レベルアップ)を行い、バトル(他プレイヤー、モンスター)を繰り返していきます。

拠点の運営はレベルが低いうちは即時完了することが出来ますが、レベルが上がってくると結構な時間がかかるようになっていきます。

時短アイテムを上手く使い、強力な部隊を編成して最強を目指しましょう。

指揮官(キャラクター)

指揮官

指揮官は両陣営とも10キャラずつ用意されていて、ゲームを進めることで解放されます。アーノルド・シュワルツェネッガーが映画で演じた「T-800」など、おなじみのキャラクターも登場しますよ。

また、指揮官はLVが上がることで指揮官専用のスキルを覚えることが出来ます。さらに指揮官固有の軍全体のステータスを底上げする能力を持っていて、指揮官によって能力が異なるので、あげたいステータスによって指揮官を選ぶことが出来ます。

もちろん、見た目重視で選んでも何の問題もありません。

兵士

兵士

兵士は資源を消費して増やすことが出来ます。各兵士には固有のステータスがあり、騎兵や航空などのタイプが決められていて、相性も存在します。

ゲームを進めることでより強力な兵士が解放され、強力な部隊を作ることが出来るようになります。

陣営の変更

陣営の変更

プレイヤーはメニューのプロフィールから「陣営」をタップすることで、陣営を変更することが出来ます。「リロード」と言うアイテムが必要になりますが、ゲームスタート時に1個だけ配布されているので、よく考えて選ぶようにしましょう。

陣営を変更すると、該当する施設や指揮官のレベル、所有する資材はそのまま引き継がれます。陣営が変わるだけだと考えて問題なさそうです。

遊んでみた感想

プレイ画面

ゲームの流れは「施設の建設」⇒「施設のレベルアップ」⇒「部隊の編制」⇒「バトル」の繰り返し。たまに「研究」

拠点の中心となる施設があり、特定の施設のレベルが上がっていないと、ほかの施設もレベルアップ出来ない事があります。また、レベルが不足していると結構出来ない事が多いですね。

指揮官に装備品を持たせることが出来ますが、持たせるためにも結構なレベルが必要。シュミレーションゲームですから、のんびりと強化していくのが王道ですよね。

グラフィックも綺麗で内容も基本的なところは網羅されているようなので、普通に楽しく遊べます。会話は英語が多いのが気にはなりますが、そのうち日本人も増える?でしょう。

プレイ画面

序盤は「クエストを指示通りにこなす」ことに重点を置いていけば、自然と施設が揃い、指揮官のレベルも上がっていきます。

と言うよりは、クエストの指示通りにやらないと何をしていいのかさっぱり分かりません。チュートリアルもあるんですけどね。一気にすべての説明をされるので理解が追い付かなかったり(笑)

ちなみに、見た目だけで言うと機械軍の方が格好いいですね。

抵抗軍

この辺は好みの問題もありますからね。ただ、人の描写があまりうまくいっていないようにも思えたりして。

抵抗軍

両陣営の違いは機械か人か程度に思えるので、見た目の好み、あるいは見方をしたい陣営で選んでもよさそうです。

Terminator Genisys: Future War

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