
RPG
Ryo Nakata
2019年1月10日リリース
「アルテスノート」は、キャラクターを好きなように作成し、放置でダンジョンを攻略、小説のような物語を読み進めていく、かなり硬派なファンタジー放置RPGです。
キャラクターやモンスターのグラフィックが一切なく、文字だけでストーリーが進行。
バトルや探索は放置で進むので、ちょっとした空き時間で楽しめる。
キャラの育成要素や装備を収集するハクスラ要素、メインストーリーにサイドストーリー、古びた本の情報を集めるコレクション要素など、やり込み要素も満載!
何よりストーリーが面白いので、つい夢中になって遊んでしまう放置RPGです。
「アルテスノート」は好みのキャラクターが自由に作成できる
「アルテスノート」では名前はもちろん、性別や種族、ジョブや二つ名などを組合せて、自分好みのキャラクターを作ることができます。
種族にはファンタジーRPGでおなじみのエルフやダークエルフだけじゃなく、防御力が高いドラゴニュートや攻撃力の高いワーウルフ。
バランスがいいけど成長の遅いハーフヴァンパイアも登場。
ジョブも定番のウォーリアーにウィザード、プリーストはもちろん、ソードマンやレンジャー、ロードも選べます。
そして面白いのが「二つ名」の選択。
例えば「火の」を選べば、火の攻撃力と耐性にプラス補正が付きます。
「算術師」を選べば命中と多段攻撃にプラス補正が付くのです。
もちろんプラス補正だけじゃなく、マイナス補正が付く二つ名もあります。
つまり種族とジョブ、二つ名を組み合わせることで、より自分好みのキャラクターが作れるのです。
真剣に考えだすと1つキャラクターを作るだけでもすごく楽しいですよ。
小説を読むように進む濃厚なストーリー
「アルテスノート」のストーリーは、小説のように文字だけで進みます。
このストーリーがかなり作り込まれていて、すごく面白い。
正直文字だけ…というのに抵抗はありましたが、読み始めると続きが気になってしまい、辞め時が分からなくなります。
メインストーリーだけじゃなく、サイドストーリーがあるのも嬉しいところ。
またメインストーリーを進めることで、探索できる地域も増えていきます。
探索を楽しみたければストリーを読み飛ばしていくことも可能。
時間のある時に、まとめてストーリーだけを読んでも楽しめますよ。
ハクスラ要素のある探索
「アルテスノート」の探索は、完全オートで進みます。
バトルもオートなので、探索が終わるまで放置してもいいですし、ログを見ていても楽しめます。
また探索にはハクスラ要素があり、潜るたびに異なるアイテムを手に入れることが可能。
さらに宝箱を発見することもあり、開けることができれば、より良いアイテムが手に入ります。
探索を指示すればあとは放置ですむところが、手軽でいいですよね。
古びた本で情報をコレクション
古びた本は「アルテスノート」のコレクション要素、のようなもの。
探索で「先人たちの言葉」を集めるとアイテムが貰えますし、出会ったモンスターの情報が確認できる「モンスター図鑑」もあります。
また共鳴効果のある装備のセットも確認できるのです。
さらに、今までに探索したログも、古びた本に書かれています。
言い換えればアルテスノートでの、冒険の記録が詰まった本ですね。
序盤攻略のコツ
修練の洞窟をクリアしたら、ストーリーを読み進めて仲間を増やしましょう。
仲間を増やすときは、パーティーに編成できる人数(5人)分のキャラクターを作ること。
ちなみに序盤のおすすめは、RPGの王道ともいえるウォーリアー×2、レンジャー×1、プリースト×1、ウィザード×1、ですね。
理由は…なんとなくバランスが取れているから!
その後の冒険は、敵の強さと相談しながら先へ進むか、周回するかを判断すればOK。
手に入れた装備は盾役のウォリアーを優先に身につけさせると、バトルが安定しやすいようです。