レッドブロス(Red Bros)は指1本で数十人の勇者を操る、新しい感覚のRPG。骸骨王に拉致されたお姫様と村の皆を救うため、勇者たちが旅にでる!
と言うことで、このゲームは操作こそ簡単なものの、指一本で様々な指示を勇者に出すことができ、しかも行く手を阻むモンスターやトラップが一筋縄ではいかないものばかり。
指一本でここまでやるのか!と、思わずのめり込んでしまう面白さ!これはお勧めです。
レッドブロス(Red Bros)のレビュー
レッドブロス(Red Bros)は骸骨王に捕まった勇者たちを助け出して一緒にダンジョンを攻略していくRPG。マップには牢獄が配置されていて、破壊すると勇者を仲間にすることが出来ます。
ダンジョンスタート時こそメンバーの数が少ないものの、中盤を超えると20人程度の勇者でダンジョンを攻略することが出来ます。
操作はタップとスワイプ
画面をタップすると全ての勇者がタップした場所に向かってぞろぞろと移動を始めます。2か所を同時にタップすれば、部隊を2つに分けることも。また線を描くようにスワイプすると、描いた通りに勇者が並んでくれます。
この操作を駆使して、ダンジョンに仕込まれた様々なトラップやギミックを攻略していくのです。これが難しいんだ。
魔法を織り交ぜた攻略
魔法はダンジョン内で手に入れると左下の「EMPTY」にセットされ、スワイプすることで使う場所を指定することが出来ます。
で、厄介なのが通路が途切れているダンジョン。先に進むには空間移動魔法を手に入れ、地面を飛び越えて移動する必要があるのです。
これが、スイッチや壁と連動した仕掛けになっていることもあって、中々頭を悩ませます。
様々な罠
踏むことで開く扉やスイッチ、動く壁や針の床など、様々な罠が勇者の行く手を阻みます。
これが厄介なのは、勇者の数が多いものだから触れたくなくても触れてしまう勇者が現れること。おいおい!勝手に触るなよ!と怒鳴りたくなるようなことがしょっちゅう起こります。
二手に分かれないと絶対に進めない罠も。タップする場所がずれるとスイッチから降りてしまうから注意が必要。
こういった操作が片手で出来てしまうところも面白い。
ダンジョンを探索する楽しみ
時には罠を利用して敵を攻撃したり、攻略とは全然関係のない部屋を探索して宝箱や勇者を発見したり、調子に乗って敵にやられたりといったダンジョンを探索する楽しさもあります。
遊んでみた感想
勇者はホーム画面の監獄から助け出すことで仲間にすることも出来ます。ステージに連れていける勇者の人数は決まっているので、なるべく強い仲間を連れて行きたいところ。
このゲーム、ダンジョンの途中で仲間が増えていくから簡単かと思いきや、結構難しい。意外と微妙な操作を求められるステージもあって、操作ミスで死んでしまったりすることも。
上の画像はタップし過ぎて動けなくなったときの物。絶対に安全だけどもう先に進めることが出来ないので、途中リタイア。よく考えて動かさないとこういうことになりますよ!
魔法は結構派手なエフェクト付き。しかも高威力。大勢の敵を相手にするときは必須かもしれません。
ステージが100近くあり上手く操作すると敵の攻撃をよけることも出来ます。難しいけどね。久しぶりに遊びがいのあるRPG。是非一度遊んでほしい。