ヨロシク!一人暮らし ~地獄の東京物語~は大学生活4年間をどう過ごすのか。バイトをしたり勉強したり、時にはだらだらと過ごしたり、大学での4年間を題材にした育成シュミレーションゲーム。
130種類以上のエンディングが用意されていて、主人公の様々な行動でエンディングが変化します。もちろん良い結果ばかりではなく、成績が足りなかったりお金が不足したりすると「挫折」の二文字と共にゲームオーバー。挫折エンディングも多数用意されていますよ。
ヨロシク!一人暮らし ~地獄の東京物語~のレビュー
ゲームをスタートすると、「東(京にある)大(学)に合格した」と両親に報告する主人公の姿が。憧れの東京で一人暮らしをすると告げるが、あっけなく断られ家出をするように上京。
コツコツ貯めた46万円を握りしめ上京するが、登録金45万円を支払い所持金は1万円。そんな状況のなか憧れの東京での生活が始まります。
で、チュートリアルスタート。見知らぬおっさんかおばさんか分からない人が説明してくれますよ。
挫折連発!
チュートリアルで家具をそろえたらお金が少なくなったので、とりあえずバイトで稼ごう!とバイトをしたらいきなり挫折。それでもめげずに家賃分を稼ぎ、学校で授業を受けたらまたまた挫折。
この野郎と思いながら部屋の中をうろうろしてステータスを回復し、「よっしゃバイトだ!」とバイトに言ったらまたまた挫折。
スタート直後は挫折を連発するもの何でしょうね。きっと。
生活感があるゲーム
疲れたらベットで寝る。キッチンでご飯を食べる。トイレに行く。ゲームをする。と言った行動をとると体力や興味などが回復。
そして、バイトでお金を稼ぐか学校に行って勉強をします。基本はこの繰り返し。
お金に余裕が出来たら、家具をより良いものにしたり、もっと良い部屋に引っ越したりもできます。洋服を買っておしゃれをしたり、流行りの髪型にすることだってできるのです。
とにかく生活感にあふれたゲーム。
当然テストもあります。テストの結果成績が悪いと挫折してゲームオーバー。また、テスト後には鬼のような学費の支払いが待っています。45万なんてないから!
ちなみに、生清が良いと報奨金が貰えるらしいですよ。
遊んでみた感想
順調に進みだしても突然バイトを首になり挫折。さっぱり理由が分かりません。
挫折を繰り返しながら地味に育てていくしかないかもしれませんね。大学生活と言うテーマで一人暮らしがベースになっているのはすごく面白いと思うんだけどね。なんか納得がいかない。
挫折を繰り返すと貴重な通貨と新ペットが解放されるので、ラッキーくらいに考えて集めましょう。すべては4年後の卒業を夢見て…。
※2018年2月、ダウンロードできません。