「鉄道駅ゲーム えきっと!」は鉄道を経営していくシュミレーションゲーム。新しく駅を作ったり、駅に売店や飲食店、街灯やベンチなどを設置して、駅の利用者数50万人を目指します。
主人公は大きなプロジェクトの失敗からこの駅に飛ばされてきた元エリートサラリーマン。同時に派遣された駅娘3人と一緒に、利用者数50万人を目指すプロジェクトに着手しますが…。
駅経営シュミレーションなのにストーリー性もあり、色々と楽しめます。
目次
鉄道駅ゲーム えきっと!のレビュー
ゲームをスタートしたらまずは改札を設置。改札がないと誰も利用してくれないからね。
その他の設備を設置するには開発をしないといけない。だけどこの開発が意外とお金がかかるのですが、動画広告を見ることで3回無料で開発することが出来ます。
しかも、動画を見て開発したほうがよりレアリティの高いアイテムが出るようなのです。
15秒程度の短い広告なので、開発は広告を見ながら行っていきましょう!
荒れ地が徐々に開発されていく
スタートして一通り設備を設置した駅です。周りの景色を見渡してもだたっぴろい平野があるだけでなんか寂しい。
実はこのゲーム。駅の利用者数が増えるにつれて少しずつ周りも開発されていくのです。
乗客が増えて村になりました。民家が出来て少しにぎやかになりましね!
駅の発展と土地の開発が同時進行で進むのも、このゲームの面白いところ。最終的に都市にでもなるのだろうか?
駅をアレンジする楽しさ
駅を自分好みにアレンジする楽しさもあります。
電車が止まらないホームの奥は柵で囲んで売店や飲食店を並べて、その横に案内所を。ホームにはベンチを置いて陰になる場所が無いように街灯を設置しよう。とかね。
自分で考えた結果、利用者が増えると感慨深いものがありますよ。
序盤のコツ
ゲームをスタートしたら、まずは開発画面の動画を見まくって設置できるアイテムを増やしましょう。全てを開放する必要はありませんが、ある程度星の多い設備を設置できると後々楽になります。
そして、設置する設備は左上の駅名をタップすると表示されるパラメータを見ながら考えます。
他人のようなアイコンが知名度。ほかに家と机、カバンと★があります。このグラフの灰色部分は設備を設置することで右側に伸びていきます。
最初は家マークで設備をそろえる
最初は家マークが伸びるように家マークの付いた設備を設置するようにしてください。
さらに、同じ家マークが付いていて乗客が利用できる設備(椅子やトイレ、自販機、お店など)も設置していきます。
つまり、設備を買うときに出るアイコンの左側がグラフのベースを伸ばす値。右側が利用したときにもらえる値なのです。
ある程度駅が大きくなったら改札をより良いものに変える必要がありますが、まずは家アイコンの設備で揃えるのが簡単です。
しばらくするとえきのふんいきが「小さな村」や「大きな村」に変わります。大きな村になれば常時1000人くらいは利用してくれるので、さらに発展させるか新しい駅を作るかして、収入を増やしていきます。
小さな駅でも設備次第では多くの人が利用してくれますから、お金に余裕が出来るまでは小さな駅でコツコツと貯めていくのがベストですね。
余裕が出たら中くらいの駅にチャレンジしたり、★マークで揃えてみたりするのも面白いですよ。
駅を作って自動プレイの繰り返し
放置出来るゲームなので、駅を作ったら自動プレイにして放置。ある程度時間が経つとお金が溜まっているので、駅を再開発するか新しい駅を作る。そしてマラ自動プレイで放置。この繰り返しです。
さて、本当に50万人が利用する駅は作れるのかな…。
遊んでみた感想
自動モードがあるのでプレイも結構簡単。ある程度設備を設置したらお金などが溜まるまで自動モードで放置。そしてまた開発して設備を設置して、駅を増やして、の繰り返し。
時々イベントが発生したり、本編のストーリーを見るのも楽しい。
ただ、ちょこちょこと日本語がおかしいところがあったり、娘たちが笑顔で怖い会話をしたりもします。
なんかすごく「おしい!」と言う感じ。この少し物足りない感じがまた面白いかもしれません。
駅が発展するほど周りの景色もきれいになっていきます。こういう楽しみがあるゲームも面白いですよね。
