
戦略的なカード型テーブルゲーム
Skytree Digital Limited
2018年7月17日リリース
「億万遺跡」プレイヤーと一対一のリアルタイムで勝負し、相手を破産させることを目指す対戦ボードゲーム。
バトルはランダムに配られた3枚のカードから1枚を選択して行動を決定。
カードの左上に書かれた数値の範囲内でルーレットを回し、移動するマスを決めていきます。
止ったマスが空白だと物件を設営することができますが、すでに敵が設営している場合は通行料を支払わないといけません。
カードには攻撃力があり、設営された物件の防御力をゼロにすれば、破壊して占拠することも可能。
さらにカードには様々な特殊効果も設定されています。
つまりお互いにカードの効果を得ながら土地を奪い合い、通行料をせしめて相手を破産させれば勝ちとなるボードゲームです。
これがなかなか奥が深く、様々な戦略が考えられるから面白いんですよ。
※プレイ動画
種族により異なるカード
億万遺跡では4つの異なるキャラから1つを選んで、ボードゲームで対戦します。
4つのキャラにはそれぞれ特徴があり、使えるカードの種類も違うのが特徴。
鶏のリチャードは建物を建てるのが早く、通行料を高騰させるのが得意ですし、大熊のウォーラーは足は遅いですが堅実かつ確実に通行料を積み上げていきます。
キツネのコニーは相手を欺くことが得意で、ウサギのポニーは足が速く、攻撃力が高いという特徴を持っています。
この4つの中から好きなキャラで、いつでもボードゲームに参加することが可能。
ちなみに私は鶏のリチャードが好きですね。
あっという間に建物を建てて通行料を高騰させ、相手を破産に追い込むのが面白い!
カードの育成要素
カードはガチャやミッションクリア報酬、レベルアップ報酬など、様々な所で入手できます。
手に入れられるカードの種類は限られていますが、それぞれにレアリティがあり、最高レアはかなり強いみたいです。
そして手に入れたカードは、同じレアリティのカードを希望の遺跡に投げ込むことで進化させることが可能!
と言ってもカードが6枚も必要な上に、どのカードになるのか分からない。
進化するかどうかさえ分からないんですけどね。
ちなみに課金石を使って進化の祈りをささげると、確実に進化します。
戦略性のあるボードゲーム
サイコロの代わりにカードを使うことで、毎ターン色々な効果がボード上を飛び交い、非常に戦略性のあるボードゲームが楽しめます。
相手の設営した建物を”壊す”のか”避ける”のか。
追い越すとき起こる効果だけでも、混乱や所持金を盗む、あるいは建物を建てたり破壊したりと、色々な効果を得ることができるんです。
手元に配られる3枚のカードを上手く使いながら、相手の行動を封じて破産に追い込む!
これ、かなり熱くなれるゲームですよ。
序盤攻略のコツ
「億万遺跡」序盤攻略のコツは2つ。
1つはガチャは10連パックを回すこと。
もう一つは『勝てない時はさっさと負ける』こと。
勝てない相手とは戦わない
「億万遺跡」では一度破産に追い込まれても、資産を引き出すことで一度だけ免れることができます。
ただ破産を免れるということは、手元にある資金からお金を引き出している、ということ。
下手をすると傷口に塩を塗り、さらに両手で広げることにもなりかねないのです。
『絶対に逆転できる』
この確信があるとき以外は、資金を引き出してバトルを長引かせるのはやめましょう。
潔く負けを認めて去ることが、結果として資金を守ることにもつながります。
というか…持っているカードによって勝てない相手がいるので、諦めも肝心だよってことです。
