「MazM: ジキル&ハイド」は、1886年ロバート・ルイス・スティーブンソンのミステリー小説「ジキル博士とハイド氏の奇妙な事例」をもとに作られたストーリーアドベンチャーゲーム。
プライヤーはジキルの友人「弁護士アターソン」として、ロンドンで起きた衝撃的な事件の真相を探っていきます。
ゲーム自体は1本道なので迷うことはほとんど無く、ジキルとハイドをめぐるストーリーをじっくり楽しめるアドベンチャーゲームです。
無料でもエンディングまで進める
「MazM: ジキル&ハイド」は無料でもストーリーが楽しめますし、エンディングを見ることができます。
ただ物語に深みを持たせる事件や、様々な謎に迫る事件は無料だと伏せられているんですよね。
しかも章ごとに映し出されるイラストも、ぼけていて何も見えません。
それでもストーリーの芯を外すことなく、エンディングまで進むことができます。
が…、もしクリアして気に入ったのなら、課金してもう一度楽しむのもありです。
ところどころにあるミニゲーム
「MazM: ジキル&ハイド」では、ストーリーの途中にちょっとしたミニゲームが出るのも特徴。
ただまぁ、ジキルとハイドの世界に入っているときに、このミニゲームが現れるとめんどいんですけどね。
文字を読んだり何かを動かしたり、最初だけ謎解きのようなミニゲームもあります。
攻略のコツ
攻略のコツは簡単。
1つは文章をしっかりと読むこと。
もう一つは「!」を探すことです。
文章をしっかり読む
「MazM: ジキル&ハイド」では、次にどこで何をするべきかを、会話の中で教えてくれます。
なので文章をしっかりと読むことが大切。
読み流してしまうと迷子になってしまうかもしれません。
「!」マークを探す
ストーリーに関わる会話やアイテムは「!」マークが表示されます。
なので、隅から隅まで歩いて「!」マークを探すのが攻略のポイントです。
また章が変わって何をすればいいのか分からない時は、アターソンから出ている吹き出しをタップして下さい。
やるべきことを簡単に教えてくれますよ。
ストーリーを楽しむアドベンチャーゲーム
「MazM」自体が、「すでに知られている有名なストーリーをゲームとして新たに解釈してみるプロジェクト」です。
そのため「MazM: ジキル&ハイド」も、アターソン視点でのストーリーを重視して作られています。
行く場所に迷うことも少ないので、ゲームの世界にどっぷりとつかって楽しめる作品。
無料なら2時間弱でクリアできるボリュームです。
