
アクション
NetEase Games
2018年7月11日リリース
「IdentityⅤ -第五人格-」は1人のハンターと4人のサバイバーで対戦する、非対称対戦型マルチプレイゲーム。
4人のサバイバーの目標は5つの暗号機を解読して脱出すること。
ハンターの目標はできるだけ多くのサバイバーを脱落させること。
分かりやすく言えばハンターとサバイバーの”おにごっこ”ゲーム。
※プレイ動画
目次
ストーリー
探偵オルフェウスの元に舞い込んだ失踪事件の捜査依頼。
事件の謎を解くために事件のあった洋館で捜査を行います。
探偵オルフェウスの特技はプロファイリング。
プレイヤーはオルフェウスのプロファイリング能力を通じて、ハンター、またはサバイバーとなり、失踪事件を追体験していきます。
鬼ごっこが面白くてつい事件のことを忘れてしまうのですが、これ失踪事件の捜査をするゲームなんですよね。
ゲームが進むにつれて徐々に真実が明らかに…。
ハンター
ハンターは逃げるサバイバーを武器で殴って気絶させ、できるだけ多くのサバイバーをロケット椅子に縛りつけて脱落させるのが目的。
必ずしも全員を脱落させる必要はなく、2人以上で良いみたい。
ただ走ってサバイバーを探して殴るだけじゃなくて、マペットを使った瞬間移動や、リッスンで位置を割り出すなど多彩な戦い方が可能。
個人的にはハンターが好きなんですよね。
好き放題暴れて逃げるサバイバーを追い詰めるのが楽しすぎる!
サバイバー
サバイバーは5つの暗号機を解読して、解放されたゲートから脱出を目指します。
ハンターと違い4人いるのでお互いの個性を活かして協力しあうことが大切。
例えば医者は攻撃を受けたサバイバーを治療することができますし、庭師はロケットチェアを壊すことができます。
足の速さではハンターに負けますが、4人で協力すればきっと活路を見出せるはず…です。
育成要素
対戦ゲームなので基本はすべてのプレイヤーが平等になるように出来ています。
その上で「IdentityⅤ -第五人格-」では、人格を習得すると追加能力を覚える「育成要素」があります。
といってもバランスを崩すほど強烈なものではなく、あくまでもプレイスタイルを補完するような内容。
むしろあった方がありがたい!と、思うものばかりかも。
ちょっと長めのチュートリアル
ゲームをスタートすると、プロローグと共にちょっと長め(30分~40分くらい?)のチュートリアルがスタート。
オルフェウスが事件を調査しながら、ゲームの基本的な流れを教えてくれます。
かなり大切なポイントを教えてくれるので、「長いな~」と思わずにしっかり覚えましょう!
チュートリアルが終わったら…
チュートリアルが終わったら「初心者指南」を一通りプレイすることをおすすめします。
ちなみに「初心者指南」もチュートリアルみたいなものですけどね!
勝利するために大切なことを教えてくれるので…。
やらないよりはやった方がいいかも。
序盤攻略のコツ
完全に初心者だと言う人は、さっきも書いた「初心者指南」を一通りプレイするのがおすすめ。
遊び方を理解していないと楽しさも半減してしまいます。
常に周りに気を配る
相手を探して捕まえるハンターに、ハンターに見つからないように行動するサバイバー。
どちらを選択したとしても、常に周囲を確認することが大切。
サバイバー
サバイバーはハンターに見つからないよう、なるべく音を立てないように行動するのが基本。
ハンターが近くに来ると鼓動が早くなります。
近くにハンターが来た時は、走らず歩いて移動する、身を低くして隠れるなどして、ハンターに見つからないようにしたいですね。
もし見つかった場合は、障害物を利用してくるくると曲がりながら走って逃げる!
窓枠や木の板などを利用して距離をとり、見えにくい場所に隠れて息をひそめると、見つかりにくい…かも!?
ハンター
ハンターはやみくもに歩いてサバイバーを探すのではなく、”音”を頼りに居場所を掴むのがポイント。
リッスンを行えば、解読中または走っているサバイバーの位置を知ることができます。
設置した場所に瞬間移動できる”パペット”も、サバイバーを拘束したロケット椅子の近くに設置するなど、上手に活用したいですね。