「SIM保険 – 勇者保険運営シミュレーション」は、勇者の冒険をサポートするために作られた「勇者保険」を運営して、魔王討伐をサポートする保険経営シュミレーションゲーム。
魔王討伐に行けと言われても、毎日に食費や宿泊費、武器や防具代、ポーションや毒消しにもお金がかかる。
そんなお金は勇者だって持っていないし、魔物がお金を持っているわけがない。
王様も国を魔王に乗っ取られて財政難。
じゃぁ勇者をサポートする保険を作ろう!ってことで始まった勇者保険。
勇者が魔王を討伐できるかどうかは保険の運営次第!
つまりあなたは勇者の命綱を握っているといっても過言ではありません。
保険料を滞納している人からは厳しく取り立て、勇者の要求には素早く支払う。
そんな理想の保険を目指して、毎週の業務をこなしましょう!
ゲームの流れ
「SIM保険 – 勇者保険運営シミュレーション」は毎週保険料の徴収と勇者への給付を行い、月末に職員の給与と勇者の生活費を支払います。
その結果赤字だとゲームオーバーになり、黒字なら翌月も保険料の徴収と勇者への給付を行う、この繰り返しです。
勇者は常に魔王を倒すための冒険を続けているため、月日が経つと魔王から領地を取り戻すことがあります。
領地を取り戻せば保険料納付者が増え、月々の保険収入も増えていきます。
簡単に言えば保険料を集めて勇者に給付を行い、赤字にならないように運営していくゲームですね。
保険料の徴収
プレイヤーの仕事は職員に仕事を指示して保険料を徴収し、毎月黒字で保険を運営していくこと。
そして勇者の要望に応えて保険金を給付することです。
保険料の徴収は毎週行われ、職員一人一人に「納付交渉」「財産調査」「差し押さえ」「人材探し」「まかせる」「解雇する」から選んで指示することができます。
ポイントは職員の能力を考えながら指示すること。
誰に何をやらせるのか、ここにこそ運営者の手腕が問われるのです。
職員
職員は人材探しを行ったあと、雇用すれば増やすことができます。
職員にはステータスがあり、保険料徴収や人探しに影響を及ぼします。
ステータスはSが一番高くてFが最低、当然高い方がいいのですが複合的にステータスが絡んでくるので、一概には言えません。
例えばやる気が低い職員は仕事をさせても失敗しやすいですし、逆にやる気のある職員は能力が低くてもそれなりの仕事をしてくれます。
ちなみに担当滞納者は職員が今担当している滞納者の情報で、納付意欲や財産も滞納者の情報になります。
職員の評価
月に1回、1カ月の活動状況を振り返って職員にA・B・Cから評価を付けます。
Aを付ければ給与が2000円増え、Cを付ければ2000円減る、職員にとっては恐怖の瞬間です。
妥当な評価ができればいいのですが、間違った評価をすると他の職員のやる気が下がってしまいます。
なので客観的な視点で業績を評価することが大切。
上の画像のカズヤくんは「そ、そんな・・・!」とか言っていますが、保険料を1円も徴収できず財産も見つけられていません。
それどころか納付意欲も改善できなかったという、滅多にないような残念過ぎる結果を出してくれました。
なので当然C評価なのです。
勇者への給付
毎週勇者から「こういうことに使いたいからお金をください」という申請が届きます。
内容は「毒消しを買いたい」というものから「疲れたからホテルで休みたい」と言ったものまで様々。
保険の残金と相談しつつ、月末赤字にならないようによく考えて、申請の可否を決定しましょう。
ちなみに…申請を拒否してばかりいると勇者がモンスターに負けることもあります。
攻略のコツ
「SIM保険 – 勇者保険運営シミュレーション」攻略のコツは、職員の能力を考えて指示を出すことと、勇者の要望をよく見ること。
例えば洞察力や運が高い職員は、財産を探して交渉したり、差し押さえて徴収することに長けています。
交渉力が高い職員は納付をお願いしたほうが、保険料を回収しやすいのです。
業務を選択すると必要な能力がハイライトされるので、よく見て指示を出すと回収が楽になります。
んで、勇者からの要望ですが、ステージクリアとアイテムに関わるものはなるべく申請を通すようにします。
例えば「馬車や船での移動」や「ダンジョンの探索」、「ホテルで休みたい」と言った要望ですね。
ダンジョン探索やホテルで休みたいの申請を通すと、翌日職員のステータスが上がるアイテムが送られてきます。
これがかなりお得なので、できるだけ申請を通しておきたいところ。
まぁ、コツを一言で言えば「保険の運営最優先で勇者は二の次!」ってことですね。
あ、保険の目的は勇者に魔王を倒してもらうことなので…忘れないでね。
