「Dotra」は記憶力を頼りに、指示された順番でアイコンをタップし、音色を奏でるパズルゲーム。
プレイヤーはパズルを解くことで、シェルからトーラスを開放していきます。
トーラスってなに?
そう思いましたよね。
トーラスとは…。
右画像の想像上の生き物のこと。
左画像の紫部分がシェルで、真ん中にうっすら移っているのは成長途中のトーラスです。
プレイヤーが正確に音楽を奏でることで、シェルの中のトーラスが少しずつ大きくなり、シェルが開けばステージクリアとなります。
記憶力が試されるゲーム
「Dotra」はプレイヤーの記憶力が試されるゲーム。
まず、黄色のマークがトーラスを象徴する顔のようなアイコンの上を移動し、メロディを奏でます。
次にプレイヤーは黄色のマークが現れた順番で、顔のようなアイコンをタップしていきます。
順番を間違えなければクリア。
間違えた場合はライフが少しずつ減っていきます。
もちろん簡単にクリアできるようなメロディは、最初のステージしか奏でられません。
アイコンも2つ、3つ、4つと増えていき、奏でるメロディも長くなっていきます。
どこまで正確に覚えていられるか、記憶力だけが頼りのパズルゲームなのです。
頭を悩ませる赤や緑のマーク
1回タップするだけなら、順番が多少複雑でも覚えていられるもの。
でも「Dotra」では、そんな簡単な問題だけじゃないんです。
厄介なのはタップしてはいけない「レッド」や、2回タップしないといけない「グリーン」があること。
この2つがメロディの中に混ざってくると、順番は覚えているけど数が分からない。
レッドがどこで出現したか忘れた。
ということが起こるんです。
しかもマークが4個、5個と増えてきて、メロディまで複雑になるととても難しい。
ある意味頭の体操に、なるかもしれません。
